所在地 | 〒659-0067 兵庫県芦屋市茶屋之町2-21 メイピース芦屋305 |
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駐車場 | 近隣のタイムズ駐車場をお使い頂きましたら、一部割引チケットをお渡しします。 |
電話番号 | 0797-26-6165 |
予約 | 電話かメールかLINE |
休診日 | 水曜日 |
はじめまして。芦屋の安積鍼灸院院長の安積正浩です。
当院では他では出来ない生理痛、生理不順、PMSの改善治療が可能な事をご存知ですか?
その場しのぎの痛み止めや慰安ではなく、生理痛、生理不順、PMSを早期に改善し、今までと同じ生活をしていても今まで苦しんできた症状が起きない体に変える事が出来ます。
3000年前から続く東洋医学・中医学を駆使して行なう特別な治療法によりこれが可能になります。
いったい今まで受けてこられてきた施術と何が違うのでしょうか?
特別な鍼灸のお蔭で、皆さんと同じような生理痛、生理不順、PMSでお悩みの方から『何年間も苦しんだ日々は何だったんだ!』『毎日起きていた症状が無くなり人生が変わった!』と嬉しい声を多く頂いております。
開院以来たくさんの生理痛、生理不順、PMSにおける苦痛や不安をお持ちの方達と、一緒に笑い、時には一緒に泣きながらも、つらい症状で毎日不安に思われている方に、もう一度自分に自信を持って楽しく明るい生活を過ごして頂く為、日々精進していきます。
東洋医学一筋の安積鍼灸院があなたの悩みを解決し、あなたの生活をサポートします。
なぜ今まで様々な治療を試してもなかなか改善しなかったのでしょうか?それは今の症状の本当の原因を判別できていなかったからです。
単に温めるだけでは足りません!!
お腹が冷えているという事は、そこの血流が悪くなっているという事。
血は身体を作る源です。お腹への血流が悪ければ生理痛、生理不順、PMS(生理前症候群)などが悪化してしまいます。
このタイプの方には『お腹への血流を良くし、お腹を温める』ように治療を行います。
過度な疲労や加齢、また様々な原因でお腹の血流が悪い状態が続くとお腹の力が弱くなります。
お腹の力が弱くなってしまうと、生理痛、生理不順、PMS(生理前症候群)などの症状がキツくなってしまいます。
このタイプの方には『お腹の力を回復させる』ように治療を行います。
精神的な疲れやストレスが過度に続くと、身体の全体的なめぐりが悪くなります。
この状態が長く続くと、身体の奥で余分な熱がこもってきます。
この熱は身体の様々な場所を襲うのですが、お腹を襲う事も少なくありません。
子宮がこの熱によって悪影響を受けて、生理痛、生理不順、PMS(生理前症候群)がひどくなります。
このタイプの方には『身体全体のめぐりを良くして、奥の余分な熱を冷ます』ように治療を行います。
余分な血は生理によって外に排出されます。
様々な理由により、余分な血がお腹の中に留まり、滞ってしまうと、お腹の状態が極端に悪くなり、生理痛、生理不順、PMS(生理前症候群)の症状がキツくなります。
子宮筋腫や内膜症、卵巣嚢腫などの症状がある方はこのタイプが多いです。
このタイプの人には『お腹の血の巡りをよくして、余分な血を上手く外に排出する』ように治療を行います。
これらの原因は複合して起きる場合もあります。
もう少し生理痛、生理不順、PMS(生理前症候群)についてお話しましょう。
東洋医学的には上で書いたような原因で生理痛、生理不順、PMS(生理前症候群)など婦人科の疾患が起きてしまいます。
では生理が起きるという事は、身体の中でどういう事が起きるのでしょう?
排卵期に排出された卵子が、妊娠しなかった場合、卵子や子宮内膜など不要になったものが血液と共に体外に出まします。
この体外に不要になったものを外に出す時に、子宮を収縮させる必要があります。
分かりやすい例を挙げますと、マヨネーズを外に出す時のイメージです。
ぎゅっと圧迫すれば、外に出てきますよね。
この時にお腹の中で様々な理由によって、不要物が外に出にくくなった時に、より強い子宮の収縮が必要になります。
すなわち強くぎゅっと圧迫しなければなりません。
この不要物が外に出にくいという事が、生理痛、生理不順、PMS(生理前症候群)の主な原因になります。
そして上記で挙げた4つの原因は、詳しく言うと”生理の不要物が外に出にくくなる原因”なのです。
強く子宮が圧迫されれば、子宮の痛みやその他の場所、腰や頭の痛みが起きてしまいます。
また子宮の過度の収縮により、自律神経の乱れが起きてしまい、イライラ、めまい、倦怠感、睡眠障害など様々な症状が起きてしまいます。
PMSに関しては、さらに具体的に生理前に起きる症状に対して、細かく治療方針を考察して行っていきます。
生理痛、生理不順、PMS(生理前症候群)の原因は5種類以上に分かれます。
まずは今の生理痛、生理不順、PMS(生理前症候群)の原因が問診や触診により、正確に判別できる事が大事です。
そしてこの原因に合わせた治療を行わないといけません。原因が間違えていれば、治療を行っても全く効果がないどころか逆効果になってしまう場合があります。
この様に原因を正確に判断し、治療を行うのには、膨大な東洋医学の知識、繊細な治療技術が必要になり、できる治療家はかなり限られてしまいます。
単にお腹を温めるだけではなく、根本的に身体を変えて生理痛、生理不順、PMS(生理前症候群)を改善できる本格的な婦人科治療を行っています。
一般的な患部に鍼やお灸をするといった鍼灸は実は明治時代以降にできた治療法です。
当鍼灸院の様に3000年前から研究されているいわゆる中医学を駆使して、原因を判別してツボを使って治療できる鍼灸院は全国的にみても数少ないです。
名古屋・広島・四国・和歌山など、遠方からわざわざ治療を受けに来てくださっている患者さんも少なくありません!!
痛み止めやホルモン療法などの西洋医学的な生理痛、生理不順、PMS(生理前症候群)の治療と併用して頂くことができます。
いくら高度な西洋医学の治療を受けても、お腹の状態が変わらないと根本的な治療にはなりません。
鍼灸でお腹の状態を変えていけば、医師の指示のもと少しずつ薬を減らしていく事が可能です。
当院の生理痛、生理不順、PMS(生理前症候群)の治療では、お腹の状態を良くするだけではなく、全身の状態も良くなります。
ですので以前からお困りの肩こり、腰痛、頭痛、冷え性、生理痛、慢性胃炎など様々な症状も一緒に、改善していく事ができます。
つらいだけの生理痛、生理不順、PMS(生理前症候群)治療ではなく、身体も心も楽にしていきます。
今のお体の状態や生理痛、生理不順、PMSの症状の原因、施術の内容を納得頂くように分かりやすく説明致します。
鍼灸について細かい事は分からなくても、どのような事をしているかを理解して頂くと治りも早いものです。 またこれから元気になっていく上で、日常生活で気を付けて頂く事をアドバイスさせて頂きます。
お話をしていく中で様々な悩みも、私と一緒に乗り越えて行き、早期に改善する為に最善の対応を行っていきます。
また自分では健康に良いつもり…と思って行っていることが、実際には体に悪いことがよくあります。患者さんの症状や原因、生活環境をふまえて、『オーダーメイドの日々の健康法』を伝授いたしております!
私は初めて生理が来た中学2年生からずっと生理不順の状態で、3か月に1度も生理が来ない場合は、婦人科でお薬をもらい生理を起こしていました。
結婚してから、詳しく自分の身体を調べてみると『多のう胞性卵巣症候群』という自分の力では排卵を起こしにくい体だという事が分かりました。
子供も考えていたので、とても不安になってしまいました。
婦人科だけの治療に集中してしまうと、赤ちゃんが欲しいという気持ちに凝り固まって、神経的に疲れてしまいそうだったので、少しでも授かりやすい身体になれたらと安積先生の治療院に通い始めました。
安積先生は初診の時から私の不安な部分や生理不順以外の身体の不調など、丁寧に聞いてくださり、分かりやすいように説明もしてくれました。
それから週2回のペースで通い始め、まず辛かった生理痛が初めてロキソニン無しで乗り越えられるように変化しました。
そして通い始めて4か月後に妊娠していることが判明しました。
分かった時はとても嬉しかったです。
妊娠初期は安定期まで無事に過ごせるかという心配もありましたが、安積先生の『大丈夫』という励ましの言葉や治療は、妊娠中の不安な気持ちも前向きに明るくしてくれました。
現在妊娠8か月に入りました。
私が子供を授かるという夢がかなったのも安積先生のサポートがあっての事だと強く思います。
東洋医学とはとても、理論的であり根拠のある医学です。
つらい症状が出てしまうのは、東洋医学的には、このような方程式があるのです。
病やつらい症状=疲労・日常生活の負荷+五臓六腑の失調+経絡の異常
この方程式の中で原因を探し(複数になることもあります)、そこを改善すれば症状は治ります。
ではもう少し細かく説明します。
疲労が強い人には、疲労を回復する治療を行います。
日常生活での何らかの負荷が多い人には、その負荷が何かを突き止め、鍼で改善するのと同時に自分で負荷を減らす方法をお伝えしますので、それを実践して頂きます。
○五臓六腑とは?
五臓六腑というのは、東洋医学的に内臓、筋肉、神経、血管、リンパなど身体の様々な部位の総称です。その方の症状がどの部位(五臓六腑)が、どのように悪いのかを特定していきます。
○経絡とは?
経絡というのは、身体に十数本走っている、身体のエネルギーを運ぶ線路のようなものです。
どの経絡のめぐりが悪くなっているのか?または滞ってしまっているのか? という事を細かく調べ、その不調を鍼で改善していきます。
どこがどのように悪いかが分かれば、最後に治療です。
東洋医学的にいう経穴(いわゆるツボ)というものが手、足、背中など全身に300以上あります。この経穴(ツボ)にはそれぞれ様々な効能があります。
例えば、背中の肝兪(かんゆ)という経穴(ツボ)は、精神的に安定させ自律神経を整える効能や、全身の筋肉を緩める効能があります。
足の厲兌(れいだ)というツボは、弱った胃腸の働きを改善する効能や、胃腸の熱を冷ます効能があります。
病やつらい症状の原因をふまえた上で、実際に経穴(ツボ)を触っていき、ツボの温度・ツボの硬さ柔らかさ・湿気具合など様々な情報を判別し『より効能を発揮できる経穴(ツボ)』を探し出します!
最後に選んだ経穴(ツボ)に 体やツボの状態などをふまえ、角度・深さ・置鍼時間などを微妙に調節しつつ鍼を打ち、『最大限にツボの効能を発揮』して早く身体を変えていきます。
○どこでも出来る事ではありません。
この様な治療法を行うには、必要なものがあります。
・膨大な知識量
・豊富な経験
・センス
以上の3つが無ければ、今までお話しした、本当の東洋医学での治療を行うことが出来ないのです。
ですので、全国でもほとんどの鍼灸院、鍼灸師が行うことができません。
鍼灸って本当に効果があるの?よくわからない?
という印象お持ちの方もおられると思いますがこの様にとても理論的な治療法になっています。
きっと施術を受けて、説明を聞けばいろいろ今まで悩んでこられた『病のメカニズム、原因』に対して納得されます。
対象 | 初診料 | 治療費 | 回数券 |
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大人 | 4,500円 | 4,500円 | 32,000円 |
中・高・大学生 | 3,500円 | 24,000円 | |
小学生 | 2,500円 | 16,000円 | |
小児 | 1,500円 | 8,000円 |
生理痛・生理不順・PMSでお悩みの方は非常に多くおられます。
という事は多くの方が、良い治療を受けることが出来ずにいるのです。
生理痛・生理不順・PMSでお困りの方はいつまでこの症状が続くのか?
という不安がとても大きいと思います。
どんな症状もすぐに治るわけではないので、患者さんと一緒にもがき、苦しむときもあります。
しかしながら、はじめは不安と苦痛の表情をして来院される患者さん が少しずつ元気を取り戻し、明るく元気な姿に戻っていく、この時本当にこの仕事をやっていて良かったと感動します。
これからも一人でも多くの人を、少しでも早く治せるように、日々試行錯誤を繰り返しながら鍼を手に持ち毎日頑張っていきます。