所在地 | 〒659-0067 兵庫県芦屋市茶屋之町2-21 メイピース芦屋305 |
---|---|
駐車場 | 近隣のタイムズ駐車場をお使い頂きましたら、一部割引チケットをお渡しします。 |
電話番号 | 0797-26-6165 |
予約 | 電話かメールかLINE |
休診日 | 水曜日 |
次の日から少しづつ元に戻る。
頭の百会左と左足の三陰交のツボに置鍼。
しゃがんだ時の痛みもマシになる。
今回は元に戻らずかなりは症状マシだった。
お腹の左梁門というツボに置鍼。
またしゃがんだ時の痛みもかなりマシになり、正座もできるようになる。
お腹の左梁門というツボに置鍼。
しゃがんでも正座をしても痛みは出ない。
腫れも感じなくなる。
お腹の左梁門というツボに置鍼。
その後、すごい疲れが溜まった時、長距離の運転が続いた時などにほんの少し痛みが出るが、その他の時に痛みを感じる事は無い。
これは昔から左肩をこらしていたという事と大きく関係しています。
体の左上に気が偏在しやすい状態が長年続く事により、斜め下の右下にも気の偏在が起きるようになる。
更に右足で缶を潰すという物理的刺激もこの事を助長させる。
おそらくこの缶を潰す際に足首を少し痛め、更に気や血のめぐりが悪くなり、結果ガングリオンが形成された。
次に膝痛が起きた理由です。
ガングリオンの手術の際に足首に注射をしたり、検査の為足首を強く曲げたりしたことにより、足少陽胆経・足陽明胃経の気のめぐりが悪くなった事が大きく関わりがあります。
それに加えて普段から少し甘いものを取り過ぎていて、慢性的に胃腸が少し弱っていたという事から膝の痛みが発症しました。
(これは以前説明しましたが、胃腸が弱ると膝の周りのめぐりが悪くなる事もあります)
少し難しいと思いますので、こんな事が原因で起きたのか!と思って頂くだけで結構です。
来院され問診をしている時、「注射の針が何か神経にでもあたって、膝の痛みがでたのかな」などとすごく不安に思われていましたが、症状がマシになるにつれ、表情もだんだん良くなりました。
突然痛みが出たら誰でも不安になりますもんね。
その不安をぬぐい取る事ができ、本当に良かったです。
あと膝痛が発症してから3週間という比較的早い段階で来院された事は非常に良かったです。
この状態だと日にち薬ではなく、徐々に悪化していった可能性があります。
やはり症状がでた時になるべく早く治療を行うという事は、必ず早期の改善に繋がります。
こんな症状なのに鍼灸院に行ってもいいのかな?とかそこまでひどくないのに鍼灸院に行ってもいいのかな?と思われる方はおられるかもしれません。
しかし実はこれは逆です。
なるべく早めに来てもらった方が治しやすいですし、治りも早いので!