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続 不眠症と鍼灸

2012.04.12

先日書いた

不眠症と鍼灸 ~東洋医学的な症状・原因・対策~

のブログの3段落目の一文が!!


この病も薬を止めるたい!!という患者さんが鍼灸院に来院される事が多いです。

と誤字をしてしまっていました。

非常に申し訳ございません。

患者さんから「止めるたい!!ってどこの方便?」とか「九州からもわざわざ不眠の患者さんが来られたの?」
友達からも「普段から噛みやすいのに、ブログでも噛んでたで!!」

など様々なナイスツッコミを頂きました。

という事でお詫びとして、ご自分でできる不眠の養生法を紹介いたします☆

先日もお話し致しましたが、不眠症には心(しん)を安定させるのが一番です。

ですので気持ちをリフレッシュ・リラックスする事が大切です。

仕事や学校など帰って来てから、少しでもいいので自分の好きな事をする時間を作るという事はいいかもしれないですね。

ただし熱中しすぎて神経が興奮してもいけないので、ほどほどに気分転換というくらいがいいでしょう☆

また30~40分のぶらぶら散歩もとてもいいです。

気をつけて頂きたいのが、ぶらぶら・ゆ~くりという所にポイントがあるのでここを忘れない事です。

せかせか早歩きでの散歩は、リラックスとは間逆になりますので……

頭を真っ白にして、自然に触れながらがベストです。

私も毎日どこかで時間を取り、実践しています☆

実際ふとんに入ってから眠れない時もこれをして頂いたらいいと思います。

眠れないときはどうしても色々頭の中に雑念が入ってきます。

この散歩を上手くして頂いたら、雑念もスッと出ていきます☆

昨日の
取り越し苦労は万病のもとでお話しした事も非常に重要ですね。

これは普段から意識して頂ければ、心の悪い癖を治すのに非常に効果があると思います。

また嫌な事があった日等にも、ちょっと冷静になって思い出して頂ければ、このイライラは体に良くない。。と思いだして頂き、楽になるかもしれません。

最後に寝る前に嫌な事を絶対に考えないということです。

これをしないためには、逆に今日楽しかった事・ありがたかった事・幸せだったことなどを思い出すのが一番の方法です。

まだまだありますが、長くなってきたのでまた後日お話しいたします。

眠れぬ夜には一度お試しくださいね☆