所在地 | 〒659-0067 兵庫県芦屋市茶屋之町2-21 メイピース芦屋305 |
---|---|
駐車場 | 近隣のタイムズ駐車場をお使い頂きましたら、一部割引チケットをお渡しします。 |
電話番号 | 0797-26-6165 |
予約 | 電話かメールかLINE |
休診日 | 水曜日 |
蕁麻疹の状態は、かゆみが強く最初は小さく赤くプツプツしたものが出る。
その後は段々とプツプツが大きくなりボコボコしてきた。
小学1年生くらいの場合、鍼をするか、刺さない鍼(小児鍼)をするか恐がるのでかなり微妙な年代ですが、この子はそういう面で強かったので、鍼をしました。
全て背中の霊台、足の三陰交というツボに刺鍼する。
2日に1回のペースで治療を行う。
初診のすぐ後から、蕁麻疹の範囲が狭くなり、かゆみも激減する。
二診目 蕁麻疹の範囲とかゆみは減ったままである。
二診目の後から蕁麻疹の範囲が更に減る。下半身中心に残っている。
三診目の後からお尻の周りのみに範囲が減る。
四診目の後からお尻に後少しだけ蕁麻疹あり。ほとんどかゆみは出ていない。
五診目の後から 蕁麻疹は消失する。
この後から週に1回の頻度で治療を行い、蕁麻疹は全く出ずに無事に運動会も出る事が出来ました。
また喘息やアレルギー性鼻炎も出ることが無くなりました。
今回の蕁麻疹が出た原因も体の熱が原因でした。
熱が籠ってしまった経緯は、まず便秘をしやすかった事から胃腸に熱が籠ったり、熱を排出しにくい体質が根底にあります。
(大小便、汗などで余分な熱を排出します。)
そして2学期になり、初めての運動会の練習により身体や筋肉の過度の疲労・また緊張やプレッシャーにより身体に熱が籠ってしまいました。
更に追い打ちをかけたのは、前日に沢山食べた餃子とカレーライス!!
こういう物は食べると過度の熱が産出されます。
こういう事が積み重なり、身体の中の熱が爆発して、蕁麻疹が出現しました。
ステロイドで表面的に抑え込んでも、身体の中がこの様な状態ではいたちごっこになる事があります。
治療は身体の中や胃腸の熱を冷まし、上手く外に出すような事を行いました。
症状が出ている原因を的確に改善する事により、いたちごっこではなく早期に完治する事が出来るのです。